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【2025年04月21日18:35 】 |
痛快トレジャーハンターズ 第3話:巫女の同行

今回はエロなしでお送りします

痛快トレジャーハンターズ 第3話:巫女の同行


巫女姉妹を助けた劉楽は街でいろいろ買い物をしていた
「これと…後、このナイフ数本と…」
そこへ劉楽の肩を叩く子が
後ろを振り返る劉楽、そこには巫女姉妹の妹である芽衣がいた
「やっと見つけました…」
「確かお前は…芽衣だっけか?」
「はい!」
とりあえず、買い物を終わらせ適当にどこかで休む事にした劉楽
もちろん、芽衣も同行してます
2人は適当にゆっくりとできそうな場所を探す
そして見つけたのはゆったりとした丘
そこでのんびりする事にした劉楽と芽衣
「すまないな」
「そう? 私は大丈夫だけど?」
とりあえず、2人は別で買った食事をその場所でとることにした
劉楽は肉料理とパン、芽衣はおにぎりを買ったようだ
「ふう…」
「こういう場所で食べるのっていいね」
「そうだな…で、用件は?」
「私も劉楽さんと同行したいけどいいかな?」
「…俺はかまわないが」
で…同行の許可を取りに行く2人
まあ、トレジャーハンター組みはやはり二つ返事だった
次は…芽衣の親だが…
「なるほど…」
「だが、ただでは行かせないな」
「え? ど、どうして…」
「そういうわけじゃない…頼みたいことがあるんだ」
頼みたいこと…それは上級の悪霊を5体以上封印することだった…
それをしない限りこの街には帰ってこないという約束をつけて…
芽衣はそれを受けることにした
そして…
「ふ~ん、まあこれから宜しくな」
「っと、よろしくな」
「宜しくお願いします、芽衣さん」
「は、はい!」
「で、次の目的地は?」
「まだ考えてない;;;」
「おいおい;;;」
クートもまだ目的地を考えておらず
銀狼は適当に地図を見ていた
「とりあえず…この街を目指してみるか」
「っと、それなら丁度この洞窟によっていいか?」
「宝あるのか?」
「まあ、一応上級の悪霊が住んでるらしいが」
「劉楽さん…」
「なるほど、じゃあまずはそこだな」
っと、5人は次なる目的地へ…
しかし…このメンバーで銀狼に春は来るのだろうか…
それは、作者ですら知らない…

続く…

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【2012年04月23日00:14 】 | 小説 | コメント(0)
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