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【2025年04月21日06:03 】 |
あの日… 後編
沙那さんと一緒に淳二は彼女の家に向かった
その頃
赤沼教誨(淳二と同室の男)「俺がいれたコンちゃん…使ってくれるかな」
お前は何を入れたというツッコミはスルーして…
淳二「っつ」
沙那「あ、ごめんなさい…大丈夫ですか!?」
淳二「ああ…だ、大丈夫」
前に沙那さんが自分の過去を話してくれた…自分の初めては化物たちの陵辱…さらに追い討ちをかけるように浮浪者からの陵辱…帰りの電車で酔っ払いに…
淳二「ごめん…」
沙那「…え」
淳二「…沙那さんの方が辛い思いしてたのに…」
沙那「淳二さん…」
淳二「…」
沙那「…」
少し気まずい雰囲気になるが…
沙那「淳二さんの過去…私に教えてもらえませんでしょうか…」
淳二「…(黙ってうなずく)」
淳二は語り始めた…
淳二「丁度3年前…今まで親から虐待を受けてきていたが…あんたなんか要らないという一言と共に…山に捨てられた…中学生であった自分は…何もできずたださまよった…山のふもとで倒れてたのを施設の人に拾われたらしいけど…その辺はあまり覚えていない…」
沙那「淳二さんも辛かったのですね…」
淳二「…ううん、確かにその時は辛いと思ったし…沙那さんと同じように身を投げ出そうと思った…けど…思いとどまった…だから…沙那さんと会えた」
沙那「私も…あの時身を投げ出していたら…淳二さんには会えなかったから…」
淳二「…ありがとう…」
沙那「それは私の言葉…いままでありがとう淳二さん…これからもよろしくお願いします…」
淳二「うん…」
沙那「淳二さん…」
淳二「沙那さん…」
2人は抱きしめあいキスをする…
そして…
淳二「…」
沙那「…」
そして…2人は同じベットの上に居た…
淳二「…初めてだけどいいかな…」
沙那「私も…初めてですから…」
淳二「え、でも…」
沙那「愛する人とするのが…初めてですから…」
淳二「すみません…そして…よ…よろしくお願いします」
沙那「私の方こそ…よろしくお願いしますね…」
淳二は沙那さんの体に優しく触れる…
初めて故に戸惑い、不慣れながら愛撫をする
沙那「ふぁ…」
淳二「だ、大丈夫?」
沙那「はい…」
淳二「ありがとう…」
2人は抱き合う形をとったが…
淳二「…本当に綺麗だよ(背中を撫でる様な形に)」
沙那「淳二さん…あ…あああ!!(背中を撫でられ感じる)」
その頃
恭介「ええい!!淳二が電話に出ない!!」
だって、現在進行中でHしてるから…
元に戻して
淳二「背中が…もしかして」
沙那「は…はい…お恥ずかしながら…」
淳二「気にしないで…」
沙那「淳二さん…」
淳二「沙那さん…」
っと…既に沙那さんは濡れていた…
淳二「…良いかな?」
沙那「はい…少し怖いですけど…淳二さんなら…」
2人は…ついに繋がる…お互いを感じあい…
(もちろん避妊はしております)
淳二「っく(体が密着してるから…余計に)」
沙那「ふあ(淳二さんと1つになってる…)」
想い人同士重なり感じあう…
淳二「う…そろそろ…」
沙那「私も…」
2人は感じあい…そして…2人同時にイった模様だ…
淳二「はあ…はあ…沙那さんは本当に素敵だよ…」
沙那「淳二さん…ありがとうございます…」
そして2人は同じベットで語り合う
沙那「淳二さんが救われたと同じ様に…私も淳二さんと出会って救われました」
淳二「…私はきっとさびしかった…優しくして欲しかった…そう思って、あの時沙那さんを助けたと思う」
沙那「淳二さん…大丈夫だからね…私は淳二さんと一緒にいますから」
というと淳二を抱き…自分の胸に淳二の頭をくっつける
淳二「沙那さん…ありがとう…本当に…」
淳二は泣きながらも少し嬉しそうに答える
そして…2人はそのままゆっくりと眠ってしまった
そう…この日…淳二のトラウマだったこの日は…沙那さんのおかげで…トラウマではなく…お互いに支えあうと決意した日になった…

終わり

後書き
っと、前半後半に分けてみましたが…
旅行の友さん、自分なりに丁寧にしてみたけどどうでしょうか?
もしよろしければ、またお借りするかもしれません
後、教誨君はやや変体チックですが根は良い奴です

ここまでお付き合いしてくれた皆さんありがとうございました

拍手[1回]

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【2009年09月05日14:11 】 | 小説 | コメント(2) | トラックバック()
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コメント
無題
だいぶ近くなりましたね>口調
ほとんど違和感無くなりました。
基本的には、全て丁寧語にすれば大体大丈夫じゃないかと思いますよ。

しかしあちこちに、設定に書いた事が活かされてますね。書いててよかった…と思った瞬間ですw
自分のキャラなんて可愛がってくれて、有難うございます。
いつでも借りてって下さいねw

…ちなみに、背中から首筋~耳にかけての流れで攻めてあげると、効果高い娘だと思われますw
【2009年09月06日 12:27】| URL | 旅行の友 #984d2b0f30 [ 編集 ]
無題
コメントありがとうございます

自分自身結構緊張しながら書いた作品だったりします

背中から首筋~耳にかけての流れですか…次回あたりはそれで攻めてみます
良ければ、淳二君やそれ以外の友人の恭介君や同室の教誨君も見てあげてくださいね
それでは失礼いたしました
【2009年09月06日 13:02】| | 長原淳二 #2ab03c9879 [ 編集 ]
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