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【2025年04月21日16:36 】 |
巫女物語 第4話 「覗きはだめですよ!!」

久々に巫女編


巫女物語 第4話 「覗きはだめですよ!!」

海に来た陽香達
今はのんびりと宿で休んでいるようだ
「ふう…」
「いろいろあったよね;;;」
「確かに;;;」
最近は疼きが時折襲ってくるけど今は我慢できるぐらいだが
でも、いつ我慢できなくなるか分からない…
そう、それだけ陵辱されていたのだ
少しして、温泉に向かうことになった女性陣
温泉は結構広いようで…
「ふう…生き返る…」
「陽香って結構、年寄りくさいね」
「そうかな?」
のんびりとした会話の中でクラスメイトが1人胸を触ってくる
「ひゃああ!!」
「うわわ、ちょっと大きさを確認しようとしただけなのに」
「ご、ごめんなさい;;; ちょっと感じやすい体だから;;;」
「あらら;;; それってかなり大変だよね?」
「うん;;; 戦闘のときにこの弱点を付かれると厳しいから;;;」
「いろいろ大変だね;;;」
「それでもがんばらないといけないから…」
「がんばって」
そういいつつもクラスメイトは体を触ってくる
その度に感じつつ時折声を漏らしてしまう
「ああ…はうぅ…」
「だめって分かってるけど;;;」
「つい、触りたくなるんだよね」
「陽香の体からでるフェロモンがそうさせるのかな?」
「さ…触らないで…これ以上は…」
「ごめん、でもね;;;」
そういい、クラスメイトによって完全にイかされてしまう
それでもやっぱり気持ちよかったのには変わりなく…
その次の瞬間…誰かが見てるのに気がついた
「だ、誰!?」
「もしかして、隣から!?」
「そういえば隣は…」
そう、隣は男性用の浴場なのだ
当然男子学生のお約束である覗きもあるだろう
穴を開けたり、気づかれないように塀の上から覗いたりと
「おいおい、お前ら;;;」
「やめておけよ;;;」
「いいや、限界だ、覗くね!」
「神は言ってる、覗きをしなさいと」
「僕は男の子だ!!」
何か、ネタを振りまきながら覗きを行う男子生徒
長原淳二や九両智久らは呆れるかのように更衣室へ向かう
今、男子用の浴場には覗く為に必死な男子生徒のみだ
塀から高すぎて落下した男子生徒が女性用の浴場に、入ってしまう
「こ…この…馬鹿!!」
「頭を冷やしてください!!」
陽香の蹴りが見事に男子生徒に命中してお星様になる
まあ、すぐに何事もなかったかのように戻ってくるだろうけど
そして、覗きがばれた男子生徒は逃げようとするが桶がどんどん飛んでくる
「私は静かに暮らしたい…」
「神は言っている、ここでオチをする定めではないと」
「っく、不覚を取ったか」
何とか逃げ出した男子生徒だったが
この後、先生陣によってお説教をさせられるのは別のお話
そして、またゆっくりと湯船につかる陽香達
「なんだか…うん;;;」
「凄く疲れたよね;;;」
「それじゃあ、そろそろ上がろっか」
「そうだね」
女子生徒も次々と上がってゆく
その中にはもちろん陽香もいた
「後は食事の後でお土産とかを買ってゆっくりやすみたいな」
そうつぶやいてお風呂場を後にする陽香であった…

続く?

次回予告(あるならだけど)
家に戻った陽香はのんびりとした日々を久々にすごす
しかし、またも事件に巻き込まれてしまう
今度は痴漢事件が発生したのだ
次回「電車での戦闘は危険」
次回もまた、バッドステータスからの使者に注意

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【2012年11月08日14:50 】 | 小説 | コメント(0)
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